ということで 手持ちの中では寄れるレンズの代表としてタムロンAF90ミリf2.8を持ち出しました。カメラはソニーα7II、以下の画像は全て絞り開放・MF撮影です。
やはり寄れるレンズは使いやすいです。近づくほど背景も大きくぼけて処理が楽になります。
またソニーα7IIの拡大表示できるEVFは 花の蘂に精確にピントを合わせることが出来て、この点では一眼レフの光学ファインダーを上回ります。
この点はα7も同じですが、α7IIでは更に拡大表示の際も画像がぶれないことでピント合わせの作業が楽になりました。
使用したレンズは10年前に中古で安価に購入した初代のタムロンAF90ミリf2.8(072E) です。
α7IIと組み合わせることで、最新の手ぶれ補正内蔵のレンズと変わらない機能となり快適です。
このレンズを使う際は殆どMF(マニュアルフォーカス)撮影ですが、ピントリングが幅広で動きもスムースなので、MFで支障なく使用できます。