2009年 02月 27日
キヤノンプリンター・純正インクの反乱
キヤノンのインクジェットプリンタを使用していますが、2ヶ月ちょっと前青インク(6C)が空になったので交換しました。
交換するとプリンター本体が自動的にヘッドクリーニングするので、当初マトモに色が出たのですが、2~3日もすると色がおかしくなりました。青色が欠けているのです。
本来緑色になるべき部分が黄色にプリントされる、と言った具合に。
そもそもこの純正青色カートリッジは交換時の挙動が異常でした。装着前にカートリッジのキャップを外したとたん青インクが飛び出してきて手が真っ青。インクジェットプリンタ用のインクって 皮膚につくと石けんで洗っても取れないんですね。2日ほど青い指のままでした) 床にも数滴ポタポタと落ちました。プリンターに装着時も、プリンー本体に落ちて汚す始末。
今まで数十回キヤノン純正のプリンター用インクを交換していますが、中身が飛び出してきたことなど初めてです。
ヘッドクリーニングをするといったんは正常に色が出るのですが、また2日もすると青が欠けた変な色になります。
プリンター本体も数年使っているのでそろそろ買い換えかなぁ...と思案しつつもキヤノンのカスターサポートに電話すると、宅配便で青インクを1本送るから それで様子を見てくれ、と。
交換直後は自動的にヘッドクリーニングするので色はマトモなのですが、その後も色の異常は見られなくなりました。
キヤノンの純正インクカートリッジに異常があったみたいです。こんなことって有るんですねぇ。
開けたプリンターカバーの上端に そのなごりが。。。
ちなみに プリンター本体の故障だと思いこんでオーバーホールを依頼すると、7350円かかるそうです。引き取りをお願いすると、更に1575円。 つまり9千円近くの費用が無駄に発生するところでした。
これなら一番安い最新のプリンター(しかも新品カートリッジが1セット付)が買えて おつりが来ますね。