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ぎょぎょっと魚眼20ミリf8 / ニコンの面白レンズ工房

まずその威容を。
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望遠レンズみたいですね。長いですが魚眼の20ミリレンズです。明るさはf8、しかも固定焦点(ピント位置が固定)です。

普通に撮ってみましょう。カメラはソニーα7(フルサイズデジタル)です。
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対角180度は無いですね。140~150度くらいでしょうか?勿論歪曲はあるので魚眼らしさは出ています。
このレンズは2m付近にピントを固定してあるようで遠くの被写体はピントが外れています。

通常はこの「ピント固定」でしか撮影できないのですが、ミラーレス機とヘリコイド内蔵マウントアダプターの登場でピント調節が可能になりました。遠くの方の少しピンぼけは仕方ないのですが、近くのものには精密にピントを合わせることが出来ます。

少し寄ってみます;
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もっと寄ってみます;
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更に寄ってみます;
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マウントアダプター内蔵のヘリコイドを目一杯繰り出すと、レンズ前面から2cm以内まで近づくことが出来ました。そこまで近づくとレンズをぶつけてしまいそうです。

ピントを合わせた箇所はかなり高精細です。昔このレンズをニコンD1Xで使っていて「それほどキレがないなぁ」という印象で手放したのですが、今回近距離のものにきちんとピントを合わせてみると、なかなかしっかりした描写です。

こんなに近づける魚眼レンズが他にあるだろうか!!



あ、

ありました m(_ _)m

オリンパスの魚眼レンズ8ミリf1.8です。たぶん現時点でもっとも高性能の魚眼レンズと言われています。しかも脅威の明るさf1.8 !
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でも オリンパスの高性能魚眼レンズは10万円を超えるお値段!

こちらは3本組6600円でヤフオク村から嫁いできた庶民派、いや赤貧派レンズ。描写性能では勝たないかもしれないけど、近接撮影能力では互角の戦いでありました(^^)




ちなみに このレンズは他の2本(400ミリf8超望遠、120ミリf4.5マクロ)と3本組で1万8千円と、ニコンとしては破格の安価レンズキットでありました。

勿論性能面で幾分の妥協もあるので「ニッコール」の名前はつけて貰えず「ニコン面白レンズ工房」という名称で販売されました。

今回ヤフオクでこの3本組を送料込み6600円程度で落札した次第です。

マクロの120ミリ(これは中のレンズを組み替えると90ミリのソフトフォーカスレンズにもなります)と望遠の400ミリも、安価なレンズとは思えないほどしっかりした描写をします。

デジカメWatchに使用レポートがありますので、こちらもご参考にどうぞ。
by salgadou | 2015-07-10 11:24 | レンズ

撮影に使っている機材を紹介致します。


by salgadou