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普通に写る標準レンズをレンズベビー風描写にする

素材にM42マウントのペンタックス スーパータクマー55ミリf1.8を用いました。

まずはどのように写るのか...
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遠景描写では中心部のごく僅かな面積だけきちんと写っています。外に行くほど像が流れます。糸巻き型歪曲も出てくるようです。

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2mほど先の被写体では像の流れかたが少し穏やかになります。周辺描写が昔のレンズのようです。

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ぐっと被写体に近づくと、あまり周辺部の暴れのない軟焦点レンズになります。

上記の画像はすべて f2.8 での撮影です。絞っていくと シャープな部分の面積が幾分大きくなってきます。

↓ は f5.6での撮影です;
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作り方は簡単です;

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標準レンズの前にクローズアップレンズを装着するだけです。今回はKenkoのNo.5クローズアップレンズを装着しました。改造というには手抜きですが。

そうすると無限遠撮影時の焦点が撮像素子よりかなり前に来ます。そこで本来のマウントアダプターより薄いマウントアダプターを装着して撮像素子面に焦点が来るようにします。画像の組み合わせでは、ヘリコイドを縮めるとほぼ無限遠撮影が出来ます。M42マウントレンズを用いるのは、薄いマウントアダプターが自作できるからです。(このケースでは極薄のM42→ソニーEマウントアダプターとBORGの最薄ヘリコイドチューブを組み合わせています)

* レンズの奥に写っているのが 本来のM42→ソニーEマウントアダプターです。

スナップや遠方撮影に使っても直ぐに飽きが来そうです(-_-;)
近接撮影に用いた方が軟焦点レンズとして味が出るように思います。
by salgadou | 2014-05-02 21:18 | レンズ

撮影に使っている機材を紹介致します。


by salgadou