2013年 02月 21日
ローパスフィルター非搭載が今後のトレンド?
D7000から色々機能アップされているようですが 一番の話題は「ローパスフィルター非搭載」。
これ以前にもD800とあわせてローパスフィルター機能を無効化したのD800Eが登場し ニコンの予想を遙かに裏切って値段の高いD800Eが売れたと言われています。
D7100に先駆けて ペンタックスでもK5IIと併せてローパスフィルター非搭載のK5IIsを販売しています。Web記事では「ペンタックスの話によると 見た目の解像感が30%ほどアップする」とか。
ニコンのSCでD800とD800Eで撮影した写真を展示していたので見比べてみました。1.5mほど離れると区別が付きません。50cmくらいまで近寄ってみると 確かにD800Eで撮影したものは細部がD800よりシャープに見えます。
同様に パソコンのモニターで「ピクセル等倍」で鑑賞(検査?)する人には判るのでしょうね。
製造する側から見ればコストアップになるわけではないでしょうし、解像感アップはD800Eの人気から想像してユーザーに歓迎されそうです。
ところでこのD7100はAPS-Cで24百万画素の撮像素子搭載ですが、ニコンのDXタイプのレンズでD7100の能力に応じた描写力を持つレンズ 何本くらいあるのでしょうね。フィルム時代のレンズではかえってアラが目に付くかも。。。。
撮像素子はどのものなのでしょうね? もしソニーなら NEX-7の後継機種もローパスフィルター非搭載の可能性がありますね@妄想レベルですが。