えー ハンドルネームの猿画堂は さるがどう と読んでいただきたいのです m(_ _)m
ある時 オフ会で 「エンカクドー さんですね?」って 呼びかけられたことがありますけど。
申年ってわけでじゃないんです (寅年です)。
この名前は 世界的なフォト・ジャーナリスト: セバスチャン・サルガド から 拝借しました。ブラジルの人です。ライカ使いの達人でもありますね。
年に1回くらい 大きな写真展が開かれていますし、カメラ雑誌に登場することも多いですね。
虐げられた状況や 大災害、戦争などの逆境で生きている人たちをたくさん撮って 発表しておられます。 おおむね 白黒の写真です。
そのような逆境まで行くことすら大変だろうなと 思わせる写真ばかりです。
勿論 たくさんのフォトジャーナリストが 大変な状況の写真を数多く発表しているのですが、 このセバスチャン・サルガドが ひときわ目を惹くのは 写真が天才的にうまくて、人間が耐えうる限界の状況を写しているにもかかわらず とても美しい画面と感じてしまうことなのです。
これはある意味 フォトジャーナリズムの世界では 訴求力を弱める事になりかねないと思うのですが、多分持って生まれた美的なセンスがあることと 逆境で生きている人たちの尊厳を彼は写真に留めようとして撮っているからでしょうね。
とはいえ 小生の写真などサルガド御大と比べるべくもなく、「猿が画を描いた程度」なので 自戒の意味を込めて 猿画堂 とさせていただきました。
あ、ハンドルネームの説明が長くなってしまいましたね。
写真は撮ることも大好きですけど 素敵な写真を見ることも好きです。 川崎市に住んでおりますので 銀座や新宿などの写真展には気軽に出かけることが出来て 恵まれております。
銀座には常設の写真展会場として ドイフォトサロン(有楽町交通会館地下)や コンタックスサロン(同7階)、フジ・コダック・ニコン・キヤノンのフォトサロンが在りますし、新宿には エプサイト(エプソン)、ペンタックスフォーラム、ニコン新宿、コニカミノルタの写真展会場がありますので、おのおの1~2時間でハシゴして 写真を楽しむことが出来ますね。
次回のテーマは 虫眼鏡で写真が撮れる? です。
はい、上の写真は ダイソーの100円虫眼鏡で撮ったものです(^^)
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