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コシナから超広角レンズ!

眠る暇もありません(笑)

コシナからライカマウントとソニーEマウントのレンズ発表! まずはライカマウントの10ミリf5.6、希望小売価格13万5千円だそうです(税別)
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ついで ソニーEマウントの10ミリf5.6と15ミリf4.5(右)。希望小売価格15万5千円と11万5千円。
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ライカマウントの15ミリf4.5はすでに販売中なので10ミリf5.6が追加。
それを ソニーEマウントにしたものが 発表されました。画像の3本とも最短撮影距離は0.3mですね。
ライカマウント用 + 2万円 = ソニーEマウント用 となっています(希望小売価格ベース)。

ライカマウントもソニーEマウントも光学系は同一。
ライカマウントであってもマウントアダプターを使えばソニーEマウント機で使える。ヘリコイド内蔵マウントアダプターなら 0.3mから更にぐ~っと寄れる(15ミリならレンズ前面5cmくらいまで)。
違うマウントアダプターを用意すればフジXシリーズやマイクロフォーサーズでも使える。

ソニーEマウントタイプなら Exifにレンズ情報が残る。更にα7IIシリーズで使用する際、手ぶれ補正のための焦点距離情報の手動入力が不要。

悩むところです。コシナ 魅力的な製品を出してくれます。
15ミリf4.5は初代のLマウントのものを使っていますがデジタルでも非常にシャープです。
広角好きにはたまらないラインアップですね。ソニーEマウント用の12ミリf5.6も近々登場とか。

実物をCP+で...
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by salgadou | 2016-02-25 21:25 | レンズ | Comments(0)

ミラー放棄:シグマの新カメラ

シグマから衝撃のデビューですね。FOVEON搭載レンズ交換式デジタルカメラ。シグマSAマウント。
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撮像素子に2種類の大きさがあって、クロップ係数1.5のAPS-C版と 同1.35のAPS-H版があります。画像はAPS-H版のもの。

前機種は普通のAPS-Cデジタル一眼レフ、つまりミラー内蔵タイプだったのですが、今回ミラーレス機となっての登場です。

独特の形状ですが、グリップ下部の切り欠きのような部分を埋めるようにデザインされた縦位置グリップが用意され、それを装着すると合計3個のバッテリーで駆動できるそうです。シグマのカメラ 電力の消費大きいですから...
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上から見るとミラーレス機にマウントアダプターを取り付けたような形状です。一眼レフの形式を放棄したのは・・・?

1. ミラーを高速に駆動し安定したAFを実現するにはノウハウの膨大な蓄積が必要とされ、もはやニコンやキヤノンに追いつくことはシグマ含め各社不可能
2. ミラーを駆動させることはメカニカルなブレの発生要因になり、今後高画素数のカメラにとっては排除すべき要素になる
3 一眼レフ形式のAFでは 周辺部のAF精度に問題があることが多く、ミラーレス機では原理的にそれが解決される
4. 光学ファインダーを放棄することで重量が軽減でき、またファインダー視野を大きくすることができる。カメラの高さも抑えられる。
5. EVFはホワイトバランスを撮影前に確認できる。また拡大表示を用いればMFでのピント精度も光学ファインダーではとても追いつけないほど高くなる。アスペクト比の変更にも自在に対応可能。
6. 今後レンズ後部をカメラ本体に埋め込むタイプの交換レンズも設計可能、特に広角系レンズでの設計の自由度が大きくなり 小型の広角レンズが設計可能(望遠系レンズでは メリットは無い)

....などを考えてのことでしょうか。

ただデザイン上少し違和感があるのが EVFの位置です。レンズ光軸のほぼ真上にアクセサリーシューがあり、その右側にEVFが位置しています(背面から見て)。
右目で覗く人には違和感が少ないと思いますが、左目で覗く人はかなり窮屈なカメラの保持を強いられそうです。
アクセサリーシューの左側にEVFを持ってくれば、左目で覗く人にも快適に操作できそうなのですが、内部パーツの配置上の困難があるのでしょうか?

* 画像はデジカメWachから借用しました。こちらに記事があります。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160223_744825.html

ニコンからD5とD500、キヤノンからは1DXIIと80D、オリンパスからデジタルPen F、パナソニックからGX8、ペンタックスからK-1と
各社魅力的なレンズ交換式デジタルカメラが続々発表/登場していますが、これらは全て従来製品の改良版、延長線上に存在するに過ぎません。
個人的にはシグマのこの製品に一番強いインパクトを感じました。

シグマという会社は 一昨年登場のdp* quattroシリーズから「カメラの形状について既存の固定概念を捨てる」というポリシーを持ったようで
特にこのカメラはこれからのレンズ交換式デジタルカメラの有り様を示唆しているようにも思えます。

ついでに言えば...
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by salgadou | 2016-02-24 20:57 | デジタル一眼 | Comments(4)

今一番興味を持っているアダプター

これです。
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キヤノンEOSマウントのレンズを ソニーのミラーレス機(Eマウント) に装着するシグマのマウントアダプター。
(シグママウントレンズ→ソニー ミラーレス機用のマウントアダプターも出るそうです)
まだシグマ社からは正式発表になっておらず、情報がネットにリークされている状態。
シグマ社から発表されました。価格と発売日は未定です。

これがあればEOSマウントのレンズは ソニーのEマウント ミラーレス機でAFで使用できます。
α7IIシリーズであれば 更にどのレンズも手ぶれ補正付き。

EOSマウントのレンズには手ぶれ補正のないレンズもありますので、キヤノンのデジタル一眼レフで使うより ソニーα7IIシリーズで使う方が、よりぶれにくい撮影が可能ですね。

出来の悪かったなんちゃってツアイス24-70/4の替わりに、キヤノンやシグマ、タムロンなどのレンズから選び放題 \(^_^)/
(* 動作保証はシグマのレンズだけでしょうけど、、、)

登場を期待しています。もしかしたら今週の横浜CP+で紹介 実物の動作確認が可能かも。。。
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by salgadou | 2016-02-22 20:38 | 小物類 | Comments(0)

気合いは入っていないが案外よく写るレンズ:AFニッコール 28-80mm f3.5-5.6

フィルム時代の安物キットレンズの一つです。
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プラ・マウントです。もうこれで脱力 (-_-;)
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こういう「安作りのAFレンズ」をミラーレス機で使う場合の一番の問題は「ピントリングがスカスカで MFしづらい」ことにあります。そこで救世主「ヘリコイド内蔵マウントアダプター」の登場。
ねっとりしたヘリコイドの感触を楽しみながらピント合わせが出来ます。
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これでミラーレス機でのMFも快適になります。なんと言ってもこのレンズ 軽い!レンズ本体の重量225g、マウントアダプター+α7と組み合わせた総重量が830gほど。
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さて 期待もせずに試写してみると...これが予想外によく写る。もっとも絞り開放ではゆるゆるなので f8まで絞りましたが。

28ミリでは
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中心部を切り出してみます ↓
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50ミリでは
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中心部を切り出すと ↓
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80ミリでは (四隅にケラレが出ていますね)
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中心部を切り出してみると ↓
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う~む 期待してなかっただけに よく写るという印象です。

遠景はどうなんだろう? 同じようにf8まで絞っていますが

28ミリでは
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中央部切り出し ↓
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軽い像面湾曲があるようで 周辺部は手前にピントが来ます ↓
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50ミリでは
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中央部切り出し ↓
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80ミリでは
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中央部切り出し ↓
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ただし 50ミリを超えた焦点距離域では 遠方撮影でもコーナーが少し蹴られます ↓ 下の画像の左上部分
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ケラレの割合は僅かですので α7のクロップを x1.1~1.2にすれば解消します。あるいは16:9のアスペクト比で撮影すれば問題なし。
勿論APS-Cでの撮影なら全く問題ありません。
これは ヘリコイド内蔵マウントアダプターの内径が狭いことに起因しています。もともとAPS-C用で、フルサイズ対応は謳っていませんので 文句は言えないのですが... 28~50ミリ間はケラレはありませんでした。

「絞れば十分使える」という印象を受けました。
更にレンズ本体のピント繰り出しと合わせれば、レンズ本来の最短撮影距離よりも近接撮影が出来ます。特に広角側においてはマウントアダプターの繰り出しが非常に効果的で、広角マクロが可能です。
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by salgadou | 2016-02-20 15:25 | レンズ | Comments(2)

春恒例の銀座松屋・中古カメラ市

今日から5日間の日程で 春恒例の銀座松屋・中古カメラ市。カメラ仲間と出かけてきました。
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4~5年前は閑古鳥がないていたのですが、この2~3年盛り返してきたようです。今日も賑わっていました。

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ライカ関連のカメラ・レンズが多いですね。勿論国産一眼レフカメラや大判カメラ・ハッセルブラッドなどもあります。

自分の目を引いたのは...
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ロダゴン50ミリとニッコール40ミリ。
どちらも引き伸ばしレンズです。一回りして戻ってくると ニッコール40ミリは既に売れていました。数が少ないアイテムなので欲しい人が居たのでしょう。

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こんな凄い値段のレンズもありました。まあ一般撮影に使う人は皆無だと思いますが...

結局「事故」にも遭わず目の保養だけして帰路につきました。
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by salgadou | 2016-02-17 18:32 | 雑談 | Comments(0)

細い(小さい)隙間に太めのストラップを取り付ける

これが役に立ちます。
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パンの袋などを閉じてある被覆ワイヤです。なので無料 (パンは買ってください)。

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スリットに対して太めの組紐をストラップとして取り付けたい。でも無理そう。。。

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そこで被覆ワイヤの登場。このように組紐を二つ折りの被覆ワイヤで挟んで スリットをくぐらせ、グイグイと引っ張ると....

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これで手製ストラップの取り付け完了です!

自分は長いショルダーストラップは嫌いで、全てのカメラにこのように手製のハンドストラップを装着しています。必要に応じて両吊りに出来るようにしています。



* 無理に太すぎる紐を通そうとしてカメラを壊しても 猿画堂撮影機材室としては一切の責任を負いませんので あらかじめご了承ください。
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by salgadou | 2016-02-14 11:11 | 小物類 | Comments(0)

気合いが入ったレンズ:フジノンXF16ミリf1.4

2007年のFinePix S5P以来 5年間の沈黙を破ってレンズ交換式デジタルカメラ市場に再参入した富士フイルム。以前はニコンからの借り物のボディだったのが、
独自のカラーフィルター搭載のミラーレス機と数々の新設計レンズ群。

ブランクの影響かカメラの出来は当初いろいろ不満を感じさせるものだったようですが、その一方レンズは最初から気合いが入ったものばかり。
この点が、カメラはユーザーをハッとさせる魅力があったのにキットレンズが今ひとつの性能だったソニーとは好対照。

自分もソニーα7を購入するに当たっては 同時期のX-E2と少し迷ったのですが、当時のX-E2のボディ性能が今ひとつだったので 結局フジのXシリーズとは無縁のまま過ごしてきました。

で、いきなり XシリーズフラッグシップのX-T1と最新鋭レンズ16ミリf1.4を手に!
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といってもおでこのテープでお判りのように、富士フイルムスクエアにてお借りしたものです。ここではXシリーズのカメラとレンズを有料レンタルしています。
手にして実際に使ってみることで、製品の良さを判って貰おうという企画。基本は有料なのですが 当日中に返却すればなんと無料! という太っ腹。

カメラもレンズも在庫してあるものは好きなものが選べます。なので贅沢にX-T1と広角16ミリf1.4の組み合わせを。
この組み合わせでボディ440g、レンズ375gと軽量です。レンズ込みでも、フルサイズデジタル一眼レフのボディ単体と同じくらいの重量。

現在フラッグシップ機だけあってX-T1はファインダーの出来も良く 動作もサクサク、気分良く使えます。
気になる16ミリf1.4の描写力は・・・
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↑ 開放から滲みもなくよく写ります。前後のボケも柔らかくて良い印象。

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↑ F2に絞っても 柔らかくシャープという印象は変わりません。

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↑ f4の描写。シャープですが カリカリした印象はありません。また建物の直線が歪まずに再現されています。鮮鋭さを求めるためにこれ以上絞る必要も無さそうです。

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このシリーズ 発色を絶賛するユーザーが多いですが、確かに「綺麗な発色」という印象を受けます。濁った色・汚い色を排除する画像エンジン...とでもいうのでしょうか。
リアリティのある色なのか...と問われるとう~んとうなってしまいますが、昔のニコンの濁った色とは対極にある発色だとは思います。

それにしても良いレンズですね。欲しくなります。機会があれば別のレンズとボディを借りて検証を続けたいと思います。
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by salgadou | 2016-02-10 05:56 | レンズ | Comments(0)

絶滅危惧種?

いや もう世界的には「ほぼ絶滅」状態でしょう> xDピクチャーカード。そんなの知らないよと言う人も多いでしょうね。

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富士フイルムとオリンパスが共同で2002年に スマートメディアの後釜として発売した記録メディアです。
当時のデジカメ市場ではこの2社が強く「しめしめ 記録メディア事業も我々が占有してしまおう!ボロ儲けだっ!」

しかしこの2社以外に参加するカメラメーカーは現れず、結局この規格を提唱した当人の富士フイルムもオリンパスもこのxDピクチャーカードをうち捨ててしまいました。

なぜSD/SDHCカードに負けたのか?

1. 記録容量の上限が2GBまでしか発売されなかった
2. 高速化するSDHCカードに比べて 亀のように遅い記録/読み出し速度
3. そのくせ容量あたり価格は同時期のSD/SDHCカードの2倍以上*
4. デジタルカメラの記録用途以外に使い道がなかった

負けたのは当然でした。ノートパソコンでもSD/SDHCカードスロットは付いていますが、xDカードスロットなんて存在しない。

似たような状況のメディアにソニーの「メモリースティック」がありますが、これは今でもSD/SDHCカードと共有で使えるカメラをソニーは出しています。
この点はフジやオリンパスよりずっと立派。

* いまでもアマゾンでは売られています。1GBのものが1500円ちょっと、同じ金額でSDHCカードなら32GBのものが買えてお釣りが来ますが。。。

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by salgadou | 2016-02-08 20:48 | 小物類 | Comments(0)