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ニコン1 V1 この奇妙なシステム

マイクロフォーサーズなどの他社ミラーレス一眼の快進撃を見て「満を持してニコンが投入」したはずなんですけどねぇ。
実態は「慌てて投入」なんでしょうか?
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おでこの形が賛否両論(登場時はどちらかというと否定的意見が多かった)。個人的には特に悪いとは思わない(素晴らしいとも思わないけど)。
でも この平たい頭頂部、なんでここに従来型のアクセサリーシューを搭載しなかったんでしょうね。過去のニコンのどの機種とも互換性のないアクセサリーシューには「?」ですし、互換性のなさを「斬新だ!」と設計者に自己満足されてもユーザーは困ります。

レンズは10ミリのパンケーキタイプにしました。35ミリ判換算28ミリ相当の画角。ピントリングのように見えるギザギザはただの飾りです(-_-;) レンズ脱着の時の指がかりの役目はあります。フィルター径は40.5ミリ。ニコンの引き伸ばしレンズも同径のものが多いです。伝統復活か?

そもそもニコン1シリーズのレンズには ピントリングがありません。マニュアルフォーカス(MF)を拒否しているシステムです。
マウントアダプターでニコンマウントのレンズを装着して ぐっと望遠系レンズ(クロップ係数2.7)として使えますが、MFレンズは使いづらいでしょうね。NEXやマイクロフォーサーズ機にある「MFアシストの拡大表示」も無さそうです。

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最悪なのがメニュー画面。鳥獣戯画絵巻も逃げ出しそうな「延々巻物スタイル」なので 目指す項目にたどり着くのが大変です。SDカードを初期化するのに 延々とスクロールしました (汗)
NEXのメニュー画面も評判悪いですが それより数段使い勝手が悪いです。慌てて市場に投入したんでしょうね。


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フードはドームフード(フジツボフード)タイプが個人的には好きなんですけど、ニコン純正はあまりに薄くて効果が無さそうなので、たまたま松屋銀座のカメラ中古市で見つけた穴あきスリットタイプのものにしました。(RFカメラではないので スリットはこの場合意味がないんですけど...)
このフード 前面にニコンの52ミリ径レンズキャップが付くんですね。

起動は速くも遅くもない、と言った程度。パナソニックのマイクロフォーサーズが初代のG1から瞬時に立ち上がるのに比べれば 一拍置く感じです。
もっともフジのXシリーズ初代機は5秒くらい立ち上がりに要するので それよりはずっとマシです。

立ち上がり所要時間で見ると
(速い) パナソニック・ルミックスG>NEX-6>ニコン1 V1>>NEX-6にシグマレンズ>>>フジX-Pro1、E-E1 (遅い)
の順序でしょうか。
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by salgadou | 2013-02-28 10:25 | デジタル一眼 | Comments(2)

レンズを調整して貰いました 2

先日銀座に出た折 NEX-6に調整後のSW ヘリア15ミリf4.5を装着して東京マラソンを撮影してみました。

絞り開放f4.5です。ピントは無限遠固定。
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次にf5.6です。
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HDテレビに相当する1920*1080ピクセルまで縮小した画像です。オリジナルでも四隅までシャープです。
APS-Cフォーマットに最適化した調整をしてもらいました。f5.6の方がf4.5より少しシャープさの度合いが上がっているように見えました。

7千円+消費税で この描写になるのは納得以上です。調整をお願いして良かったと思います。
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by salgadou | 2013-02-26 19:40 | レンズ | Comments(0)

だんしゃり だんしゃり

昨年末から始めた断・捨・離が止まりません。今回も脱ニコ。
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古いデジタル一眼レフやフィルム一眼レフ、レンズが新たな持ち主を探して旅立っていきました。
まあ殆ど値段は付きませんでしたが (泣)

これで この2ヶ月間でカメラ9台、交換レンズ12本を処分しました。
防湿庫がだいぶすっきりしました。

代わりに 今回やって来たのは....
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by salgadou | 2013-02-26 10:20 | Comments(0)

ローパスフィルター非搭載が今後のトレンド?

ニコンから新機種が発表されましたD7100、 3月発売で 実売価格は12万5千円前後のようです。
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画像はヨドバシカメラからお借りしました。

D7000から色々機能アップされているようですが 一番の話題は「ローパスフィルター非搭載」。
これ以前にもD800とあわせてローパスフィルター機能を無効化したのD800Eが登場し ニコンの予想を遙かに裏切って値段の高いD800Eが売れたと言われています。
D7100に先駆けて ペンタックスでもK5IIと併せてローパスフィルター非搭載のK5IIsを販売しています。Web記事では「ペンタックスの話によると 見た目の解像感が30%ほどアップする」とか。

ニコンのSCでD800とD800Eで撮影した写真を展示していたので見比べてみました。1.5mほど離れると区別が付きません。50cmくらいまで近寄ってみると 確かにD800Eで撮影したものは細部がD800よりシャープに見えます。
同様に パソコンのモニターで「ピクセル等倍」で鑑賞(検査?)する人には判るのでしょうね。

製造する側から見ればコストアップになるわけではないでしょうし、解像感アップはD800Eの人気から想像してユーザーに歓迎されそうです。

ところでこのD7100はAPS-Cで24百万画素の撮像素子搭載ですが、ニコンのDXタイプのレンズでD7100の能力に応じた描写力を持つレンズ 何本くらいあるのでしょうね。フィルム時代のレンズではかえってアラが目に付くかも。。。。

撮像素子はどのものなのでしょうね? もしソニーなら NEX-7の後継機種もローパスフィルター非搭載の可能性がありますね@妄想レベルですが。
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by salgadou | 2013-02-21 21:34 | 雑談 | Comments(0)

ライツ・ズマールで花マクロ@ソニーNEX-3

ソニーのNEX-3にライツの古いLマウントレンズ:ズマール50ミリf2を取り付けて マンションの片隅に咲いている梅を撮ってみました。

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ズマール50ミリf2の最短撮影距離は1メートルですので このままでは近接撮影は不可能です。なので 昔買っておいたL39の中間リングを挟みます。
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ノンコーティングのレンズなので逆光には弱いです。フードFIKUSをかぶせます。

このセットで レンズ先端からおよそ16cmくらいの被写体にピントが来ます。

さて 写りは....
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by salgadou | 2013-02-17 09:41 | レンズ | Comments(0)

レンズを調整して貰いました:コシナ・フォクトレンダー SWH15ミリf4.5

コシナのSuper Wide Heliar 15mm f4.5です。銀塩で使うと超広角ですが マイクロフォーサーズで使うと割と平凡な「ライカ版換算30ミリ」相当の広角。なので この数年防湿庫に眠っておりました。

NEXを入手してから復活です。ライカ版換算23ミリ相当の画角で 広角好きの自分には使いやすい画角です。
で 撮影してみると「あれ?左側1/3ほどが緩い、中央と右側はシャープなのに」。フィルム時代はあまりそう感じることもなく またマイクロフォーサーズでは このレンズのように後玉がフランジ面よりカメラに向かって突きだしているレンズは周辺部が緩い描写になるので(15ミリに限らず 21ミリも25ミリも) そんなものかと思いこんでいました。
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そこで コシナのHPから「左側がゆるい描写なのですが....」と質問を送ったところ、調整は有料ですがきちんと写るようにいたします、と返事を貰いました。さらに「現行のMマウント品を買って貰っても良いが このLマウント品は最短撮影距離30cm(Mマウント品は50cm)で、ミラーレスで使うならLマウント品の方が寄れて都合がよいです」と。
商売優先なら「現行品を買ってね」なんでしょうけど 一旦自社で作ったモノに責任と愛着があるのを感じて 調整に出すことにしました。

長野県のコシナ社に送付して1週間ほどかかりましたが 無事調整を終えて戻ってきました。その間メールでやりとりがありましたが
- エプソンのRD-1で試写したところ全画面問題は無い
- しかし NEXで試写したら 指摘の通り左側が緩い
- APS-Cの画面全体でシャープになるように調整するが その場合ライカ版全面では最良とはならない

カメラによって写り方が若干違うんですね。高画素化が進んでレンズにとって(レンズ設計者にとって)ますます厳しい要求になっているようです。
このレンズが発売されたのは20世紀末フィルム時代ですので デジタルカメラでこのような描写の問題が出るとは夢にも思わなかったのでしょう。おそらくフィルムカメラに対しては十分許容範囲の精度で組み立てられているのだと思います。

返送されたものはNEXの全画面で(四隅まで)きちんと写るようになりました。
APS-C画面に対して最適化する調整って出来るんですねぇ。
調整料金は(返送料も含めて)7千円+消費税かかりましたが、不具合を確認して個別に調整、更に調整後の再確認まで入れると 商売に合わないことだと思います。コシナ社と担当の方の実直さをかいま見た気がします。

パナソニックの14ミリについても 実は2回返品交換しています。初回は中古でレンズのみ買ったのですが、中心部に比べて周辺部が緩くて返品(中野のカメラ屋さんですが、理由を話すと直ぐに返品返金を受け付けてくれました)。2本目はルミックスGF3とのセットで購入。こちらは新品ですが更に酷くて 左側1/5がボケボケ。これは世田谷のパナソニック修理受付に持っていきました。
パナソニックはレンズの調整なんてしないんですねぇ。あっさり別の新品と交換になりました。3本目は 明らかにこれまでの2本とは違うきちんとした写りでした。
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by salgadou | 2013-02-14 17:11 | レンズ | Comments(0)

マウントアダプター追加

RAYQUAL(宮本製作所)のライカM→ソニーEマウント用マウントアダプターを追加しました。
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外箱は「近代インターナショナル」なのですが 中身は宮本製作所のRayqualです。ヨドバシカメラの通販で昨日午後に注文して本日午前中に届きました。税込み15750円でこれにポイント10 %がつきます。

Rayqualのライカレンズ用マウントアダプターはマイクロフォーサーズ用を持っていますが、精度の点で満足しているので 今回追加しました。

あれ?NEX-3にはライカレンズ用マウントアダプターが付いてきたんじゃ?... セットでとても安価に譲っていただいたので文句はないのですが、精度面ではちょっと使いにくい点がありました。

マウントアダプターの精度って?
一つには 「ガタ」の有る無し。主にバヨネットのロックピンや嵌合面の精度に拠るようです。精度が十分でないと遊びが出て ピントリングを回すす際レンズが少しがたがた動きます。でも前後のガタではないので ピント精度には余り支障はありません。

もう一つは「厚みの精度」 これがNEX-3に着いてきたものは不足していました。安価なマウントアダプターに多く見られますが、少しだけ厚みが足りません。レンズのピントリングを無限遠にすると、オーバーインフになります。少し繰り出したところで無限遠にピントが来ます。ある種の「安全度」を見ているわけです。厚すぎると無限遠でピントが来ません。それを避けるには、ぴったりの厚さにするのが一番なのですが....精度を高く作るとコストが上がる、低コストで作るには少しだけ薄めに作っておけばよい、ということです。
ファインダーや液晶画面を見ながらピントを確認して撮影する場合 余り問題になりません。少しだけピント操作の繰り出し量が増えるだけです。
ただし 広角系のレンズを着けて レンズの距離目盛りを目安にして置きピン撮影をする際は問題になります。例えば5mの位置にある被写体を撮るのに レンズの距離目盛りを2mちょっとにしておかなければならない....なんてことが起こります。ややこしいわけです。
Rayqualのマウントアダプターは特段安くないですが、この点の精度は満足できるので追加購入しました。

最近では厚さ可変のマウントアダプターも出てきました。マウントアダプターにヘリコイドを組み込んだものです。ライカ用レンズは最短撮影距離が70cmとか90cmとか連動距離計の限界で近距離の撮影が出来ないものが割と多いですが、アダプターに組み込んだヘリコイドで更にレンズを繰り出すと50cmとか広角系レンズでは30cmくらいまで最短撮影距離が縮まります。従来の一眼レフ用レンズくらいの近接撮影が可能になるわけです。

もう一点精度に関するものは 撮像面とアダプターフランジ面の平行度に関するものですが、これは安価なアダプターを含めてまだ問題のある品物に遭遇したことはありません。逆に平行度を意図的に変えるマウントアダプターも最近では出現しています。フランジバックの長い一眼レフ用レンズをミラーレス一眼に装着した場合、かなり厚いマウントアダプターを使うことになりますが、その厚みを利用してそこにティルトやシフトの機構を組み込んだものです。高価なシフト&ティルトレンズを使わなくても 一眼レフ用のレンズとAPS-Cやマイクロフォーサーズのミラーレス一眼を組み合わせることで、シフトやティルト撮影のシステムが安価に構築できるわけです。しかもミラーレス一眼のピント拡大機構を使えば、従来の一眼レフのファインダーより厳密なピント合わせが簡単にできます。

注意事項!
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by salgadou | 2013-02-05 11:12 | マウントアダプター | Comments(0)

じゃあ コシナの25ミリf4はどうなのさっ?

ということで 同じ被写体で簡単にテストしてみました。カメラはNEX-6です。

下面中央では絞り開放から問題ありません。以下はf5.6の画像です
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さて 左上部分(厳密にはコーナーではありませんが...)

絞り開放のf4では 若干甘いです。(露光レベルもこれのみ揃っていませんが その点は除外して...)
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次にf5.6、個人的にはまずまず満足できる描写です。
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更にf8。もう十分にシャープです。
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画面中段の右側部分を見てみます。 まず絞り開放(f4)
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次に f8
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ニッコール24ミリよりは線が細い描写でシャープ、コントラストも高いです。
小型軽量でもありますし、どちらを撮影に持ち出すかと問われれば コシナ25ミリの方ですね。

NEX-6のEVF(電子ファインダー)は良くできていて 拡大表示をすれば25ミリをf8に絞ってもピント合わせ可能です。最新型だけあって ルミックスGH1より見やすくて高精細ですね。
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by salgadou | 2013-02-04 08:33 | レンズ | Comments(0)

40年以上前の古いニッコールはデジタル(ソニーNEX)で使えるか?: ニッコール24ミリf2.8

というので 初代の24ミリf2.8を使って確認してみました。このレンズは ニコンの歴史で初めて「近距離補正方式」を内蔵した設計です。現在はそれを改良した2代目の光学系になっています。
(ちなみに2代目も持っていたのですが AF-S17-35/2.8を入手した後知人に譲ってしまいました。そのAF-S17-35/2.8もパナソニックの7-14ミリに取って代わられ.....)

ご近所さんに被写体になって貰いました m(_ _)m
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まずは f2.8開放の中心部(等倍切り出し)
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中心部はまずまずの画質です。
次に f5.6での中心部(等倍切り出し)
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十分な描写だと思います。

では 周辺部の画質は・・・? 左上を等倍切り出しで....
まずf2.8開放
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甘いです。
次にf5.6では
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だいぶ良くなります。
f11まで絞ってみました
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NEXの場合 f11くらいまでは回折ボケがあまり見られません。このレンズではf8~f11くらいが周辺まで均等に良好な画質が得られました。

最近のデジタル対応レンズほどはコントラストが高くありません。どことなく線が柔らかい印象も受けます。まあこれはこれで味としてAPS-C16百万画素のデジタル一眼でも「絞れば使える」レンズだと判りました。

マイクロフォーサーズ12百万画素機では f8くらいが限度で f11から少し回折ボケが観察され f16→f22と絞って行くにつれ明らかに解像度の低下が観察されました。撮像素子が小さいので小絞りには厳しいです。


NEX-6にニッコールオート24ミリf2.8Ai改を装着した姿は...
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今時のAFニッコールに比べれば MFレンズなので引き締まった体つきなのですが、超小型のNEXだと相対的にややもてあます大きさになります。
ちなみに ほぼ同じくらいの画角となるRF機用のコシナ・フォクトレンダー25ミリf4を装着した姿は...
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じゃあ ニッコール24ミリとコシナ・フォクトレンダー25ミリじゃ どっちがよく写るのさ???
光学的には後玉が撮像素子からずっと離れている一眼レフ用レンズの方がテレセントリック性は高くなりますが、、、レンズ設計はコシナ・フォクトレンダーの方がぐっと新しいし。。。
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by salgadou | 2013-02-03 09:42 | レンズ | Comments(2)

カメラショー CP+に行ってきました

実はカメラショーなるものを見物するのは初めてですが カメラ仲間のオフ会を兼ねて....というので行ってみました。
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10時の開場と同時に整然と流れ込む「主としてカメジイ」の皆様。え?おまえもそうだ!って (-_-;)

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新型カメラには目もくれず、綺麗なねーちゃんの撮影専門の方々も居られました。

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レンズのカットモデル、こういうのが見られるのはカメラショーならでは。

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オリンパスのブースでは、オリンパスのカメラ持参した人に限り「カメラのミニチュア」を配っていました。

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ニコンもキャノンもソニーもパナソニックも 大きなブースを設営して威風堂々と自社製品を紹介していました。

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ここは「KATA」というバッグメーカーのブース。背中にかけたバッグからカメラを取り出して撮影するまでの時間を競う催しをやっていました。この女性の所要時間は「13.594秒」と画面に出ています。参加の人には所要時間にかかわらず小さなカメラバッグをプレゼントしていました。
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これが景品で貰ったKATAの小さなバッグです。マイクロフォーサーズに薄型レンズ程度なら問題なく収まります。本体がネオプレンゴムのようなもので出来ており多少の伸縮性がありますので、NEX-6にLマウント・コシナレンズを着けたものも入りました。
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by salgadou | 2013-02-01 19:48 | 雑談 | Comments(2)