石垣島に行って シュノーケリングの際 静止画と動画の撮影に使ってみました。

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まあ 普通にちゃんと写ります。水中では周辺は像が甘いですけど。

使ってみて分かった点;
1. ケース内部の空気が湿っていると レンズカバーの部分に結露します。他の部分と材質が違うようで ケース内にシリカゲルを入れていても、レンズの前の結露は最後まで取れません。
岸辺で一旦ケースを開けて風に当て、そののちケースを閉じても 岸辺の空気が湿気を含んでいるのでまたレンズ前面で特異的に結露します。
なので 前日満充電のバッテリーと記録容量十分のSDカードをセットしたルミックスFT1をシリカゲルと一緒にマリンケースに入れ、ケース内の湿気を事前に十分に除去しておく必要があります。その準備をしておけば 撮影中に結露することはありませんでした。

2. 水中にレンズを向けると 当然背面液晶は空を向いています。その状態では液晶表示は殆ど見えません。めくら状態で撮影しているようなものです。水中にある程度潜るダイビングでは 空からの光りは弱まりますので あまり問題にならないかも知れません。
カメラの動作状態を背面液晶で殆ど確認できないので、撮影中なのか それが静止画なのか動画なのか、あるいは電源オフなのか わかりにくいです。
これを回避するには 撮影後いちいち電源をオフにするしか有りません。オフにすると一瞬「LUMIX」の表示が出ます。これが見えれば電源オフ状態になったことがわかります。ここから再度電源を入れ 動画や静止画を撮影し 撮影終了したらまたオフにします。これでなんとか操作できました。

3. 専用のケースだけあってボタン類は割と操作し易くできています。この点に不満はありません。またレンズ前面の保護ガラスが曇らなければ ケース越しに撮影してもそれほど画像が不鮮明になることはありません。

4. マリンケースにカメラを収納した状態では水に沈みます。手を離すと海底へ.... ただ比重差はそれほど無いようで 小さめのウキをつけておけば大丈夫でしょう。

5. 水面に浮上してすぐ撮影すると 水滴が画面の所々についてそこだけピントが不鮮明になります。ただ水切れは割と早いようで これはあまり問題にならないと思います。
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ケースに入れた状態で陸上で使用しても全く問題有りません(大柄になるけど)。暴風雨の中で撮影するのも可能でしょう。
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当然ながらカメラをマリンケースに収納した状態ではマイクの感度がかなり下がります。全く音が採れない状態ではないですが、録音については期待しない方がいいでしょう。

ピントはカメラ任せですが ピンぼけ画像は殆ど無く 広角側で使う分にはよく写ると思います。なによりフィルムカメラと違って撮影枚数に事実上制限が無く マリンケースから出し入れする必要がないデジカメは、水中撮影が格段に楽だと思います。

若干の難点は 大柄になるのに 片手吊りしかできないことです。両吊りになるようにしてくれていれば マリンケースに入れたまま首から提げることも出来るのに...
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by salgadou | 2009-06-30 14:04 | 小物類 | Comments(11)

そんな遠いところまではいけませんが 今月下旬に海に行く予定なので ルミックスFT1用のマリンケースを買ってみました。
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深く潜れるわけではありません。シュノーケルつけてせいぜい5mくらいまで(耳抜きが下手なので)。。。
なのでルミックスFT1本体の防水機能だけでも充分なのでしょうけど、保険です (^^;)
ヨドバシカメラ店員の話だと、水が浸入してカメラが壊れた場合基本的には保証期間内であっても有償修理だとか... 本当?

都市伝説かも知れませんが、昔ニコンのSCに怒鳴り込んできたあるプロカメラマン。ニコノスという有名な防水カメラを水中で使用。で、水の中でレンズを外したら 水がカメラの内部に浸入してカメラが故障...(そりゃ当然でしょ!)
で くだんのカメラマンはニコンの社員に「ニコノスは水中カメラだとうたっている。水中でレンズ交換が出来ないとは使用説明書のどこにも書いてない。壊れたのはニコンの説明が不十分なせいだ!」
無理矢理 修理あるいは無償交換させたとか。
以来ニコンでは説明書に「水中ではレンズ交換できません」の一文を入れたと言う話です。
電子レンジで水に濡れた猫を乾かす話を これ聞いて思い出しました。いろんなユーザーが居てメーカーも大変ですねぇ。
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by salgadou | 2009-06-14 19:24 | 小物類 | Comments(9)

初めて一眼レフを(親に買って貰って)手にしたのは 東京オリンピックの年です。当時ニコンはプロやお大尽のカメラで、一般の人は ペンタックスやミノルタが殆どでした。
なかでも ペンタックスは他社より同クラスのカメラが少し安く設定してあり 60年代はかなり販売を伸ばしました。

で そのオリンピックの年に買って貰ったのが スーパータクマー55mm f2付のペンタックスS2スーパーでした。
当時のペンタックスは新しい世代に突入し 最上位機種が 50mm f1.4付のSP、次が55mm f1.8付のSV、一番下が55mm f2付のS2スーパーというラインアップでした。
S2スーパーのみセルフタイマーも搭載されていませんでした。

つまり 55mm f1.8は自分にとっては当時高嶺の花で買えなかったレンズなのです。
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それが デジタル全盛時代とはいえ 3000円ほどで程度の良い物が買い手も付かず転がっている現状です。

でも このころからペンタックスのレンズは真面目に設計してあってきちんと写りますね。現在でもEOSやαマウント機には サードパーティ製のM42アダプタがありますので、これらのレンズの描写を楽しむことが出来ます。
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by salgadou | 2009-06-07 17:56 | レンズ | Comments(8)

撮影に使っている機材を紹介致します。