スレーブ専用ストロボ

カメラに直接装着できず、他のストロボの発光にシンクロして補助的に発光させるストロボです。
モーリスという会社が販売しているヒカル小町シリーズがよく知られています。

これは写真仲間の忘年会オークションで 500円で手に入れたものです。
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半球系の発光部で 光量は強くありませんが 全方位的に発光します。単4乾電池2本使用します。

あれ? 似たものが...
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貼ってあるラベルが少し違います。

並べてみますと
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大きさが少し違いますね。大きい方が新型で コンパクトデジタルカメラなどの内蔵ストロボのプリ発光をキャンセルする回路を内蔵しています。
このプリ発光キャンセル回路が無いと、カメラが発光量調節のためにプリ発光した際に同調してしまい、カメラは補助ストロボと合算した光量で撮影条件を決定してしまうため 露出不足の写真となります。
最近のデジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラは 殆どプリ発光タイプですので、そのプリ発光を無視して本発光に同調する回路を内蔵した新型が売られているわけです。
ちなみに 新型は大きくなった分電池も単三電池が使用できます。エネループなどの充電タイプも使用可能です。また底面に三脚穴も付いています。ヨドバシカメラで5千円ほどで購入しました。

通常のストロボのような発光部を持つタイプ(ヒカル小町 Di)もあります。
「カメラ内蔵ストロボでは光量が足りない」あるいは「カメラ側からの発光だけでは写真が平板だ」というお悩みの方には、かなり有効かと思います。

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by salgadou | 2009-03-31 19:55 | ストロボ | Comments(2)

34.5ミリって・・・? これ ELニッコール50ミリf4のフィルター径なんです。 古いニコンの小口径レンズには割とポピュラーなサイズのようで、通称マウンテンニッコール、105ミリf4 3枚構成のレンズもこの口径です。

でも 今となってはこのサイズはとても稀少なんですね。 ニコン純正の34.5ミリフードが 2万円でオークションに出品されるくらいです。

840円で買った引き伸ばしレンズに2万円のフードかぁ。。。

ステップアップリングで40.5ミリや43ミリに変換すれば 市販のもっと安価な2千円前後のフードが着けられるのですが、その34.5ミリというのが存在しません(34ミリはあるんですが)。

困ったなぁ....と思案していて ふと ズマール50ミリf2やエルマー50ミリf3.5のレンズキャップをELニッコール50ミリf4に載せてみたら ピッタリ
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あれまぁ それじゃ エルマー用のフードが使えるかも・・・ と思って ズームフードFIKUSを着けてみると
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ちょっと 引っかかりは浅いのですが かっちり固定できました。
灯台もと暗しってやつですね。

で このズームフードを一番縮めた状態で
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ニコンの引き伸ばしレンズ用プラケースにぴったり収まります。
めでたしめでたし \(^o^)/

ちなみに ディープなニコンファンの聖地と呼ばれるAkiyanさんのREDBOOK NIKKORでは ニコンの純正アダプター3個を組み合わせてニコンのフードを装着した例が載っています。 私はニコン教の信仰が少し薄いので ライカ製品と組み合わせてしまいました(汗)。 Akiyanさん ごめんなさい。
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by salgadou | 2009-03-15 09:29 | 引き伸ばしレンズ | Comments(0)

レンズの外観などより 写りはどうなのさっ!? というお叱りが飛んできそうなので、画像をアップします。カメラはパナソニックのルミックスG1です。

まず 近景の描写;
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ちょっとぼけが硬い印象がありますが、使いにくいと言うほどではないと思います。
このあたりの撮影距離は 引き伸ばしレンズの設計上得意な範囲なのでしょうね。
絞り:開放(f4)

次は絞りf8での撮影例です。
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エキサイトの容量の制限のため、75%縮小(横3000ピクセル)画像です。
合焦部分の前後のボケも煩わしいものではないですね。奥のバーコードを見ると ボケていても読み取れそうなので 二線ボケの傾向は無いようです。

遠景について;
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30mほど離れた手前の屋根の天窓(左)にピントを合わせています。

上の画像を等倍切り抜きしてみました。
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絞り:f5.6
JPEGの再圧縮により少し画像が劣化しています。 レンズの描写はなかなか緻密だと思います。


実は高校時代写真部の暗室でこのレンズを使っていました。 ELニッコール50ミリf2.8は高かったので、、、
で、性能面でもELニッコール50ミリf2.8に劣ると思いこんでいましたが、違うのは開放時の明るさだけで描写性能については互するものがあると 今回認識を改めました。
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by salgadou | 2009-03-10 18:31 | 引き伸ばしレンズ | Comments(9)

先日中野のとある有名なカメラ店で このレンズと出会いました。
カメラ店の説明では 少し曇りがあるので安くした....ということでしたが、ちょっと見る分には判らない程度の曇りで 撮影には支障がないと判断して購入しました。お値段は...
840円でした。新品同様のケース付で。(ちなみに ケースはヨドバシカメラで450円で購入したことがあります)
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兄貴分のELニッコール50ミリf2.8と比べてみました。
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一回り小さいですね。 旧ELニッコール50ミリf2.8を少し小さくした感じです。コーティングもアンバー系の旧タイプです。


ルミックスG1の標準レンズと比べると こんな感じです。
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もっともELニッコール50ミリf4にはヘリコイドリングを取り付ける必要がありますので、カメラ装着時にはもっと大きな状態になります。

で ルミックスG1に取り付けてみました。

ルミックスG1自体も小さくて可愛いカメラですが、更に小さなレンズです。
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余談ですが、カメラを載せているマンフロットのテーブル三脚、以前一時供給停止されていましたが、先日中野でも新宿でも売っているのを見かけましたた。5~6千円のお値段です。個人的には、とても使いやすくバッグに入れて置いても邪魔にならない便利な三脚だと思います。
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by salgadou | 2009-03-09 09:11 | 引き伸ばしレンズ | Comments(0)

ストロボスタンド

これは 「ストロボスタンド」です。
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みたところ 100円ショップで売っている絆創膏(メンディングテープというそうです)にそっくりです。




でも あるストロボには立派にスタンドとして機能します。
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パナソニックにPE-20Sというとても小型で使いやすいストロボがあります。このストロボにはスレーブユニットが内蔵されているので、カメラから離して設置し、ワイヤレスの補助ストロボとして使うことも出来ます。
その時に ストロボを被写体に向けるためのスタンドが必要になります。
メーカーによっては1000円ほどで専用のストロボ台を出しているところもありますが、このストロボに限っては このように安く上がるわけです (^^)

残念ながら 一回り大きなPE-28Sでは この絆創膏は使えませんでした。他のテープを探してみます。
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by salgadou | 2009-03-06 11:49 | 小物類 | Comments(4)

...というお叱りが飛んできそうなので、取り急ぎアップします。

画像はオリジナルでは容量が大きすぎてexiteの制限500KBを超えるので、75%縮小(横3000ピクセル)にしてあります。

まず 絞り開放f2.8での比較;

旧ELニッコール50ミリf2.8
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新ELニッコール50ミリf2.8
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同じf値ですが、新タイプの方が後ボケが大きくなっています。また像の滲みも少なく、絞り開放での性能が新タイプで向上しているのが判ります。

f5.6では;

旧ELニッコール50ミリf2.8
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これに対して 新ELニッコール50ミリf2.8では
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私の駄眼による判定より みなさまがご自分で判断なさった方がいいと思いますので、解説は無しとさせていただきます。
絞っていくことによる焦点移動は観察されませんでした。まあ 引き伸ばしレンズですから当然かも。
どちらも十分に写るという印象です。

どちらの絞りでも新タイプの方が1/3EVほど明るく写っています。シャッター速度が 1/3段おそいのです。
カメラの設定は 実絞りオートで、なぜ新・旧で明るさが違って写るのか 理由はよくわかりません。
どちらも露出補正はかけていません。
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by salgadou | 2009-03-04 22:36 | 引き伸ばしレンズ | Comments(5)

「怪?」なんて書いちゃ ニコンに失礼ですね。
「新旧ELニッコール 50ミリf2.8の不思議」とした方がよろしいようです。
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左が新、右が旧ELニッコール50ミリf2.8 です。
f値が同じであるにもかかわらず、新ELニッコール50ミリf2.8の方が前玉が大きくなっています。
旧タイプで約25ミリ、新タイプで約28ミリです。
ちなみに撮影用の「Aiニッコール50ミリf2」の前玉径が約27ミリです。
結構ゆったりした設計になっているようです。
コーティングも旧タイプがアンバー系の単層、新タイプはマルチコーティングですね。

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後玉も新タイプの方が大きいですね。

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レンズの全長はそれほど変わらないようです。

作りは 旧タイプが金属外装で重厚感が在ります。新タイプはプラ外装でその点はちょっと残念です。
ただし レンズ指標位置を回転させることが出来ますので、撮影用に使用する際も常に絞り指標が真上に来るように取り付けられるのは便利です。

で 何が「不思議」なのか・・・?

この2つのレンズ 焦点距離とf値が同じであるにもかかわらず、バックフォーカスが異なる んです。

まあバックフォーカスが変わっても 引き伸ばしレンズとして使う分には支障はありません。しかし 撮影に使う場合には レンズとボディの間に挟むヘリコイドリングの厚みが変わってきます。
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この画像は、BORGの#7842という中厚のヘリコイドリング旧タイプELニッコール50ミリf2.8を組み合わせたものです。この状態で無限遠から近距離までピントが来ます。(ただし、ヘリコイドリングに付属しているM42のワッシャーを取り外す必要があります。これで光路長が2ミリほど短縮されます)
ところが この組み合わせを新タイプELニッコール50ミリf2.8に適用すると、約2mから以遠にピントが来ません。なので 新タイプELニッコール50ミリf2.8を使って遠方も撮影しようとすると、一番薄い#7840のヘリコイドリングと組み合わせる必要が出てきます。

結局 BORGのヘリコイドリング、3種類の厚さを全部揃えてしまいました (^^;)
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なお フジノンE50ミリf3.5については 最薄のヘリコイドリングを使っても 1.2mくらいから遠方にはピントは来ません。近接撮影用途専用ですね。
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by salgadou | 2009-03-01 22:58 | 引き伸ばしレンズ | Comments(3)

撮影に使っている機材を紹介致します。