フジノンEX90mm f5.6です。 レンズ鏡胴の構造はフジノンEX75mm f4.5と同一ですので 割愛します。
改造ペンタックス・ヘリコイド中間リングで一眼レフに装着しても このレンズではちゃんと無限遠撮影が可能です。一般的にはこのレンズの方が そういった面で使いやすいかも。最短撮影距離は フジノンEX75mm f4.5より長くなりますが、この点は 更に中間リングを挿めばいいでしょう。

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写りは素直でシャープ、フジノンEX75mm f4.5とよく似ています。
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by salgadou | 2007-02-25 14:57 | 引き伸ばしレンズ | Comments(0)

さて 次は フジノンEX 75mm f4.5が登場。
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おや 同一スペックで2種類あるのか?
このレンズには ちょっと面白いギミックがあるんです。

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レンズの銘板が外れます。 で 前後さかさまに付け直すことが出来るんです。
銘板を外すと こちらにもL39マウントが隠されています。
何の意味があるんだ・・・? 前後逆にすると レンズ主点位置が若干ずれるんですね。撮影倍率によっては 逆にしたほうが収差補正上有利かもしれません。

このレンズは バックフォーカスに若干余裕がありますので ヘリコイド中間リングを挿んで ピント調節が効くようにすることが可能です。
とは言っても ニコンボディ + ニコンマウント改ペンタックス・ヘリコイド中間リングでは 最遠撮影距離は1m未満ですが。 最短撮影距離は40cmほど。
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このフジノンEXも 前述の新・ELニッコールのように 絞り指標位置を回転させて 見やすい位置に持ってくることが出来ます。
フィルター径は 46ミリです。手持ちのGゾナー90ミリf2.8のフードを借用してみました。
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ううむ ちょっと配色が・・・(^^;)

さて このフジノンE75mm f4.5で 花を撮ってみました。この距離では 前後のボケがうるさくなりがちなのですが、このレンズはとても素直なボケ味を持っていると思います。
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by salgadou | 2007-02-23 11:10 | 引き伸ばしレンズ | Comments(4)

まず ELニッコール50mm f2.8です。
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このように 新旧2種類あります。旧型は金属鏡胴です。新型はプラスチック鏡胴。
造りは旧型の方がいいのですが、新型は絞り目盛の窓が回転して見やすい位置に動かせます。

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上が旧タイプ、下が新タイプです。 新旧の違いは コーティングだけか....と思いましたが、レンズ構成が新しくされています。 前玉も後玉も大きくなっています。 旧型はアンバーの単色コーティングですが、新型はマルチコーティングになっています。

さて カメラボディ(D70) に着けてみました。

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引伸ばしレンズはいずれも小柄ですね。 せっかくなので ワルツの40.5mmΦのフードも用意しました。浅すぎるんですけど。。。
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この状態では ピント調節は出来ません、ボディに直接取り付けているので ヘリコイドがないんです。
ただ この状態でも 撮像面からの撮影距離は25cmほど、撮影倍率1/4倍ほどで固定です。
ですので カメラを前後してピントを合わせるしかありません。ともかく 撮ってみましょう。
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画像はオリジナルの解像度(6百万画素)のまま JPEGの圧縮をかけて エキサイトブログのファイル容量制限500KBにおさまるようにしました。 JPEG再圧縮の画像劣化は多少あるかと思いますが、一応このレンズの 高い解像力は 見て取れるかと思います。 いずれの画像も 絞りは開放(f2.8)です。
引伸ばしレンズは フィルム→印画紙 と平面を平面に投影するレンズで ボケ味などは考慮されていないと思われるのですが、非常に素直なボケです。 これは フジノンなどでも言えることで、明るさを欲張っていない素直なレンズ設計による副次的メリットかもしれません。
このレンズを ヘリコイド接写リングやベローズに取り付けた場合 等倍~拡大撮影の領域で使用することになります。 そのような用途で使われる方には とてもお得なレンズと言えます。

作例を追加しました。
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by salgadou | 2007-02-21 11:33 | 引き伸ばしレンズ | Comments(7)

写真がデジタルに変わりつつあり そのあおりで引伸ばしレンズの需要が殆どなくなっています。
結果として まだ充分に綺麗な状態の引伸ばしレンズが 中古カメラ屋の店頭にぼちぼち出てきます。
お値段は 5千円~1万円程度のものが多いです。 まあお手ごろ価格なので 店を覗いた際つい買い求めてしまいます。
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画面に写っていないもの(ELニッコール105mm f5.6)も含め 10本になりました。 書き並べますと
- ELニッコール 50mm f2.8 旧タイプ
- ELニッコール 50mm f2.8 新タイプ
- ELニッコール 105mm f5.6新タイプ
- フジノン 50mm f3.5
- フジノンE 50mm f4.5
- フジノンEX 75mm f4.5
- フジノンEX 90mm f5.6
- フジノンES 90mm f4.5
- フジノンE 135mm f5.6
- ロダゴン 80mm f4 (ローデンシュトック)
となります。 バカですね、こんなに集めるなんて (汗)。

フジノンは E → ES → EX と世代交代してきたようです。
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by salgadou | 2007-02-20 15:04 | 引き伸ばしレンズ | Comments(6)

これは 純正のSB-15とD70の組み合わせです。
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D70の場合 ストロボ同調速度は最高で1/500秒となっています。
ニコン純正ストロボと組み合わせた場合 マニュアルモードでシャッター速度を選ぶと 1/500秒を超えて設定できません。
SB-15は割りと古い型番ですが 支障なく外部オートで撮影できます。小さなボディですが 発光部が回転でき バウンス撮影が可能です。
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バウンス発光で撮影した例です。普通によく写ります。


こちらは サンパックのB3000Sとの組み合わせです。
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この組み合わせでは D70のシャッターは最高の1/8000までストロボが同調します。
1/2000秒での同調撮影例です。
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1/4000秒での撮影例。
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さらに 1/8000秒での撮影例。
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やや画像の明るさが異なりますが 一応最高速度の1/8000秒まで撮影可能です。 色合いが少し黄色みが強いのは 古いため発光部に黄ばみがあるせいだと思います。ホワイトバランスは「晴天」に固定してあります。

D1シリーズとD70は このようにサードパーティ製のストロボを使って 最高速度まで同調撮影が可能です。 D50も同様でしょう。
D100とD2シリーズは フォーカルプレーン シャッターを使っていますので そのシャッターが全開になる速度より速いシャッター速度では FP発光以外のストロボ撮影は出来ません。D200もD100と同様でしょう。
D80とD40は・・・? どなたか検証をお願いします。

最高速度までサードパーティ製のストロボが同調することに意味があるのか?

デイライトシンクロでは ストロボを使用する際にシャッター速度の制限がなくなるという利点があります。 更に 定常光との割合を 絞り&シャッター速度の組み合わせを変えることで 調整できますね。(たとえば シャッター速度を一段上げ、絞りを一段開ける...この場合 定常光の露光量は変わりませんが、ストロボの光は絞りのみに影響されますので 一段分強くなります。厳密には 最高速度に近づくと ストロボからの露光量も若干低下するケースがありますが)
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by salgadou | 2007-02-11 15:42 | ストロボ | Comments(3)

撮影に使っている機材を紹介致します。