標準レンズ (50ミリ)

手持ちの50ミリレンズを 並べてみました。
全部で 10本 (標準系マクロレンズは除いてあります)。
もう1本 ロシアのレンズがあるはずなのですが 隠遁中です(^^;)

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上段は シュナイダーの「デッケルマウント」用の クセノン50mm f1.9 同じもの2本です。
デッケルマウントというのは レンズシャッター式でレンズ交換を可能にしたマウントで
レチナ(ドイツ コダック)やフォクトレンダーで使用されました。
このマウントでは 35mm f2.8と 28mm f4のレンズも持っていますが、シュナイダーの
レンズに共通で シャープに写ります。色もくっきり。
次は ライツとライカ社のレンズ。 左から ズマール50mm f2、 赤エルマー50mm f3.5、そしてライカ社のズミクロン50mm f2です。
3番目は ミノルタαマウントの 50mm f1.7 (AF用)、
最後が ニコンのAi 50mm f1.4、Ai 50mm f2 そして AF 50mm f1.8です。
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by salgadou | 2005-11-30 09:19 | レンズ | Comments(4)

一眼レフの「原器」

ニコンFです。 1959年誕生。
勿論 ニコンF以前にも 一眼レフはありましたが、レンズも含めたシステム、
信頼性、精度などで 当時画期的なカメラだったんでしょうね。

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今では 撮影は 99.9%以上デジタルなんですが、このカメラだけは1台
手元に残してあります。


古い話なのですが、大学写真部に在籍していた1970年代前半、
使用カメラはペンタックスのSLとS2スーパーでした。
先輩がニコンFを使用していたので 覗かせてもらったところ
ファインダーの明るさに仰天。 ペンタックスはアルミ蒸着のペンタプリズム、
ニコンは銀蒸着だったのですね。
当時ニコンFは「手の届かない贅沢なカメラ」でした。


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by salgadou | 2005-11-29 13:29 | クラシックカメラ | Comments(4)

マクロレンズ 4

手持ちのマクロレンズで唯一の中望遠、105mm f4 です。
最大撮影倍率は 1/2倍です。専用の中間リングがあり、組み合わせると1/2倍~当倍の
撮影が可能です。
レンズ構成は (2枚)-(1枚)-(2枚)の3群5枚で、ニコンのレンズのどの系統にも属しません。
フォクトレンダー(コシナじゃありません)の「ヘリアー」の系列です。
で 他社にはとても似た構成のレンズがあります。ペンタックスのベローズ100mm f4です。
マウンテンニッコールが有名なのですが、同じ焦点距離とf値なのに
こちらは3群3枚のトリプレットタイプです。
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鏡胴は太いですね。初代の 135mm f2.8と同じものかと思われます。

植物園で花を撮るときによく持ち出します。少し離れたところにある花を撮ることがおおいので、
中望遠クラスが使いやすいです。

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描写は やわらかさよりもシャープさを優先した感じです。
至近距離で撮影する場合は 後ぼけもそれほどうるさくなりません。
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このレンズは 1980年前後に販売されていましたが、当時 鏡胴部分を省略して
ベローズに装着できるようにしたタイプも売られていたようです。
その後 105mm f2.8にとってかわられ このf2.8が現在のレンズカタログにも
載っています(ただし AFタイプの 105mm f2.8は レンズ構成が異なります)。


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by salgadou | 2005-11-24 08:18 | レンズ | Comments(2)

マクロレンズ 3

AFのマクロレンズ、60mm f2.8です。
一回り以上大きく、重くなっています。 重量は430gでした。
フィルター径は62mmで、AFマイクロニッコール105mm f2.8が 52mm径なのに
いささか不可解な大きさです。 
昔のニコンはフィルター径について 強いこだわりがあったのに、最近はそうではないようです。

a0063552_8421149.jpg

AFレンズなのですが、ピントリングは幅が広く この点MF操作がしやすいようにできています。
AF← →MFの切り替えは レンズの切り替えリングの設定で行えます。ボディ側の切り替えは必要としていません。 

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最短撮影距離(→等倍)までレンズを繰り出したところです。 MFのAiマイクロニッコールほど レンズ繰り出し量が大きくありません。
MFのAiマイクロニッコールでは レンズ全群を繰り出しているのですが、このレンズでは 繰り出し量が内部のレンズによって異なるようです。 

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等倍まで繰り出しても 最後部のレンズは固定されています。
また遮光板は取り付けられていません。

前から 繰り出し状態を見てみます。
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これは 無限遠状態です。


a0063552_8481824.jpg

撮影距離30センチまで繰り出したところ。


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最短撮影距離まで繰り出したところ。 つまり 内部の鏡胴は 3段構成になっています。かなり複雑ですね。
繰り出し量が少ないことからも、至近距離になるにしたがって 実焦点距離は短くなっているものと思われます。

ニコンD70やD100と組み合わせて使っています。 軽量のカメラには 軽量のレンズを使いたいのですが、D70やD100では Aiニッコールは露出計も連動せず 実際上はAFレンズ専用といった使い心地です(背面液晶でヒストグラムを確認しながら撮れば MFレンズも使えるのですが。。。)

さて 描写は 前述の55mm f3.5や 55mm f2.8と比べて
1. ボケ味はさらにまろやかになっている
2. 彩度が高い写り (vividな色彩)
といった印象です。
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このヒヨドリジョウゴは 等倍での撮影です。


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by salgadou | 2005-11-23 08:50 | レンズ | Comments(0)

マクロレンズ 2

先代を少し明るくした 55mm f2.8のレンズです。
重さは先代とそれほど変わりません。 
先代が 238g、 このレンズが286gです。

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少し全長が伸びたのですが、細身でスッキリした外観です。

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ヘリコイドを最大限繰り出した状態です。ピントリングが前進し、内部の鏡胴も伸びていきます。
ヘリコイドに撮影倍率が刻印されています。
ニコンの標準系マクロレンズの中で、個人的にはこのレンズが一番お気に入りで、持ち出すことも多いです。
近接撮影ではあまりAFは有効ではないことが多いです。ヘリコイドがスムースに動くこのレンズが使いやすいですね。


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レンズのお尻は 先代と同じようになっています。


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描写は シャープですが あまりカリカリしたところはありません。 誇張のないニュートラルな写り...と言った印象です。

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by salgadou | 2005-11-22 06:38 | レンズ | Comments(4)

マクロレンズ 1

Aiマイクロニッコール55mmf3.5 です。最初に買ったニコンのマクロレンズです。
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ヘリコイドを最大に伸ばすと このようになります。
ピントリングが前進し、中の鏡胴も伸びます。 1/2倍撮影時の状況です。
a0063552_9464556.jpg


お尻は このようになっています。少し ヘリコイドを伸ばしています。
フレアカッターのような遮光板がついています。
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レンズ構成は 5群5枚です。
描写は 非常にシャープで、硬い印象です。
ニッコールは硬い写りがする....という通説はこのレンズに由来しているのかもしれません。

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色の乗り方は 比較的淡泊ですね。

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by salgadou | 2005-11-20 07:38 | レンズ | Comments(5)

マクロレンズフェチ

.... というほどの ことはありません (^^;)
ニコンのマクロレンズ(マイクロニッコール)を4本持っています。
全部中古で購入です。
ニコンに限らず マクロレンズは絞り開放からシャープな物が多いですね。
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上段左から AF 60mm f2.8、 Ai 55mm f2.8、 Ai 55mm f3.5、
下段は Ai 105mm f4 です。
AF 60mm f2.8のみ 単体で等倍撮影が可能です。 他の3本は 1/2倍までです。
上から レンズを見ると、

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明るさを欲張っていないので、どれもレンズ前玉径は小さいですね。


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by salgadou | 2005-11-19 11:02 | レンズ | Comments(8)

コンパクトデジタルカメラで一番問題になるのは、ぶれやすい ことですね。
画素数は増えるのに 感度は下がる、従って シャッタースピードは遅くなる → ぶれやすくなる → 結果として シャープな写真が撮れない → 高画質なんてどこに? (^^;)
という 悪循環に。。。
まあ 最近では 手ブレ補正システムを導入したコンパクトデジタルカメラが普及してきましたので、
それを使うのが一番かと思います。
しかし 既に持っているコンパクトデジタルカメラで 手ブレを少なくする方法はないのか・・・?
というので 手ブレ防止グリップを自作しました。

材料は 長さ5cm程度の丸棒、幅2cm 厚さ2~3mm程度の板、そして カメラを留めるネジです。(ネジはカメラ量販店で買えます。200円弱)

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丸棒と 適当な長さに切った板を接着します。ボンドを使いました。
これだけでは接着強度に不安がありますので ネジ止めします。

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ネジの頭が出るとカメラが固定しにくいので、頭が埋まる程度に穴の周囲を削ります。

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カメラと接する面には コルクを貼ります。カメラ屋さんで 片面に接着剤が付いたコルク(雲台の補修用なんでしょうね)が売ってあります。800円程度。ほんの少ししか使いませんけど。
あとは カメラ留めネジをねじこんで 出来上がり。所要15分くらいの工作でしょうか。

このようにカメラに着きます。 最近は特に液晶画面が大きくて どこを持ったらいいか判らないコンパクトデジタルカメラが増えていますので、このようなグリップを取り付けると 保持し易くなります。

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ついでながら 工作には 使わなくなった古いまな板が役に立ちますよ。 カッター使っても刃先がへたること少ないですし、ドリル使っても床まで突き抜けることがなくなります。


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by salgadou | 2005-11-17 07:18 | 小物類 | Comments(6)

さて 前回までで ヘリコイド中間リングにクローズアップレンズは着きましたが、
前後逆向きになるのが 課題でした。

そこで 登場するのが、これ。
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マルミの ステップダウンリング 55→52mm です。
本来は フィルター径を変更するための物です。
で、近寄ってよく見ると....
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内側のネジが 両側まで貫通しています。
つまり このステップダウンリングを使うことによって 雄ネジを雌ネジに変換できるのです。
カメラ量販店で 400円+税、ポイント10%付きでした。
(注) すべてのステップダウンリングの内側のネジが 貫通しているわけではありません。

で、このように正方向になり 無事フードも着きます (^^)
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この例では クローズアップレンズとリバースリングの間にねじ込んでいます。
ねじ込む位置を変更すると 一部のクローズアップレンズの向きを逆にすることが出来ます。
描写も若干変わることがあります。

このレンズで撮ると ハイライトが滲んで このように写ります。
夢の中で見る花のようなので ここから ブログ・夢花ブログ・夢花 2が生まれました。

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by salgadou | 2005-11-15 07:29 | 小物類 | Comments(2)

普通は 標準レンズや望遠レンズの先端に取り付けて 近接撮影をする物なのですが、
クローズアップレンズ だけ で 撮ると面白いんですね。
一種のソフトフォーカスレンズです。
虫眼鏡との違いは 組み合わせが効くので ソフト量を加減できる、焦点距離も変えることが出来る、というところでしょうか。

今日は ヘリコイド接写リングKと組み合わせた例をご紹介します。
クローズアップレンズは そのままでは ヘリコイド接写リングKに取り付けられません。
そこで リバースアダプター K52mm というものが登場します。
(注)49ミリの物もあります。

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ヘリコイド接写リングKの右に写っている物が リバースアダプタです。片側が ペンタックスKマウントになっており、もう片側が 52ミリのレンズ枠にねじ込める雄ネジになっています。
これを使うと クローズアップレンズとヘリコイド接写リングKが結合できます。
本来は フィルター枠52ミリのレンズを 逆向きに一眼レフカメラボディに取り付けて 近接撮影を行うためのアクセサリーです。

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これで 一応撮影できるようになりました。

でも なんかちょっと変・・・ そうですね、 このままだと フードが取り付けられないですね。
次回は フードを取り付けられるようにしてみましょう。

それはともかく、こんな感じに写ります。

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by salgadou | 2005-11-14 08:15 | 小物類 | Comments(8)

撮影に使っている機材を紹介致します。