カテゴリ:ストロボ( 7 )

スレーブ専用ストロボ

カメラに直接装着できず、他のストロボの発光にシンクロして補助的に発光させるストロボです。
モーリスという会社が販売しているヒカル小町シリーズがよく知られています。

これは写真仲間の忘年会オークションで 500円で手に入れたものです。
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半球系の発光部で 光量は強くありませんが 全方位的に発光します。単4乾電池2本使用します。

あれ? 似たものが...
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貼ってあるラベルが少し違います。

並べてみますと
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大きさが少し違いますね。大きい方が新型で コンパクトデジタルカメラなどの内蔵ストロボのプリ発光をキャンセルする回路を内蔵しています。
このプリ発光キャンセル回路が無いと、カメラが発光量調節のためにプリ発光した際に同調してしまい、カメラは補助ストロボと合算した光量で撮影条件を決定してしまうため 露出不足の写真となります。
最近のデジタル一眼レフやコンパクトデジタルカメラは 殆どプリ発光タイプですので、そのプリ発光を無視して本発光に同調する回路を内蔵した新型が売られているわけです。
ちなみに 新型は大きくなった分電池も単三電池が使用できます。エネループなどの充電タイプも使用可能です。また底面に三脚穴も付いています。ヨドバシカメラで5千円ほどで購入しました。

通常のストロボのような発光部を持つタイプ(ヒカル小町 Di)もあります。
「カメラ内蔵ストロボでは光量が足りない」あるいは「カメラ側からの発光だけでは写真が平板だ」というお悩みの方には、かなり有効かと思います。

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by salgadou | 2009-03-31 19:55 | ストロボ | Comments(2)

プアマンズ・ストロボ・ディフューザー

カメラ側からのストロボの直射では影がきつく 対象物の質感がうまく表現できないことがあります。
そこで もう1灯ストロボを補助的に使うのですが、これを「面光源」にすることで光が回り うまく質感が表現できることがあります。

で 経済情勢厳しい折 コストをかけずに ディフューザーを作ってみました。

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まず 段ボール箱を 周囲を少し残してくり抜きます。
残した部分に糊をつけ、スーパーのレジ袋(乳白色のもの)を貼り付けて これで完成。
ディフューザーの向こうに スレーブユニットを着けたストロボを設置します。
無事 カメラ側のストロボに同調して発光できました。

撮影比較例です。 まずカメラ側からのストロボ直射のみの場合;
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これに 画面右上方からの補助ストロボを発光;
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手持ちなので少しカメラ位置が変わってしまいましたが、特に被写体のニコン・スピードライトに取り付けた拡散板の明るさが異なっています。またカメラ側直射のみでは画面奥が暗くなりますが、この部分にも光が回っています。

ストロボを複数個お持ちの方は このようなやり方でテーブルフォトのライティングが可能です。
カメラによってはストロボ発光量制御のための「プリ発光」を行うことがありますが、これに対応したスレーブユニットや補助ストロボ(ヒカル小町Diやヒカル小町2D)も売られています。
プリ発光対応機種を用いれば カメラ内蔵ストロボとの併用も可能です。
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by salgadou | 2009-02-21 21:05 | ストロボ | Comments(6)

ルミックスG1に純正ストロボ ??

パナソニック同士の組み合わせなんですけど....

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このPE-28Sというストロボは汎用タイプで、同じパナソニックといっても全自動で撮影できるわけではありません。
でも TTL自動調光にこだわらなければ、外部調光のストロボって案外便利なんですね。
ニコンのD70なら 1/8000秒までストロボ同調しますので、屋外撮影でレフ板替わりに使うことも可能です。
αマウント機以外のメーカーのカメラにはどれにもダイレクトに装着できますし、普通の撮影なら外部調光でもあまり不自由ありません。
(αマウント機の場合は 専用のアクセサリーを装着すれば使用可能です)
特に このPE-28Sは「マクロ撮影専用調光モード」があって 近接撮影には便利です。
発光部のすぐ下にマクロ用の受光部があります。
またスレーブユニット内蔵で スレーブストロボとして使うことも出来ます(ただしフル発光のみですが)。

G1との比較で大きさはおわかりと思いますが、比較的小型です。横位置撮影で天井バウンスも可能です。

大森の中古カメラ屋で 1500円で入手しました \(^o^)/
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by salgadou | 2009-01-11 11:28 | ストロボ | Comments(0)

ストロボ@ニコン その2

これは 純正のSB-15とD70の組み合わせです。
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D70の場合 ストロボ同調速度は最高で1/500秒となっています。
ニコン純正ストロボと組み合わせた場合 マニュアルモードでシャッター速度を選ぶと 1/500秒を超えて設定できません。
SB-15は割りと古い型番ですが 支障なく外部オートで撮影できます。小さなボディですが 発光部が回転でき バウンス撮影が可能です。
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バウンス発光で撮影した例です。普通によく写ります。


こちらは サンパックのB3000Sとの組み合わせです。
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この組み合わせでは D70のシャッターは最高の1/8000までストロボが同調します。
1/2000秒での同調撮影例です。
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1/4000秒での撮影例。
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さらに 1/8000秒での撮影例。
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やや画像の明るさが異なりますが 一応最高速度の1/8000秒まで撮影可能です。 色合いが少し黄色みが強いのは 古いため発光部に黄ばみがあるせいだと思います。ホワイトバランスは「晴天」に固定してあります。

D1シリーズとD70は このようにサードパーティ製のストロボを使って 最高速度まで同調撮影が可能です。 D50も同様でしょう。
D100とD2シリーズは フォーカルプレーン シャッターを使っていますので そのシャッターが全開になる速度より速いシャッター速度では FP発光以外のストロボ撮影は出来ません。D200もD100と同様でしょう。
D80とD40は・・・? どなたか検証をお願いします。

最高速度までサードパーティ製のストロボが同調することに意味があるのか?

デイライトシンクロでは ストロボを使用する際にシャッター速度の制限がなくなるという利点があります。 更に 定常光との割合を 絞り&シャッター速度の組み合わせを変えることで 調整できますね。(たとえば シャッター速度を一段上げ、絞りを一段開ける...この場合 定常光の露光量は変わりませんが、ストロボの光は絞りのみに影響されますので 一段分強くなります。厳密には 最高速度に近づくと ストロボからの露光量も若干低下するケースがありますが)
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by salgadou | 2007-02-11 15:42 | ストロボ | Comments(3)

ストロボ@ニコン

D2HとSB-24の組み合わせです。
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デジタルになって ISO感度をカメラ側で調節できるので ストロボの使用機会は減りました。
とはいえ 光量の充分でない室内でスナップなどとる場合は 重宝します。
ニコンにはデジタル一眼レフ対応の SB-800やSB-600という最新のストロボも当然ありますが、旧タイプのストロボも使用可能です。
ただし TTL自動調光が効かないので、外部オートストロボとしての使用になります。ニコンの場合外部オートでも調光機能が優秀なので 接写などの特殊な場合を除いては一般に使用するのに充分です(特に 天井バウンスなどの撮影では最新ストロボとあまり変わりないでしょう)。

サンパックなどのサードパーティ製ストロボと比較しての利点は、ISO感度がデジタル一眼レフ本体と連動している点にあります。本体側でISO感度を変更しても 自動的にストロボ側に反映されます。 その一方 レンズの絞り値はストロボ側に反映されません(これが TTL調光との大きな違いです)。この点は一見不都合なようですが、絞りを変更することによって ストロボ発光撮影時の露光量を簡単に調整できますので かえって使いやすい場合もあります。
SB-24やSB-25では 絞りは何種類(何段階)か選べます。勿論絞りにより 撮影距離の制限はある程度受けますが。また 発光部の照射角も24ミリ相当から85ミリ相当まで変化させることが出来ます。
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by salgadou | 2007-01-22 01:31 | ストロボ | Comments(7)

ストロボ

ストロボというのは固有名詞が一般に使われた例で、ホチキス・テープコーダーなどと同じ事例ですね。ニコンでは わざわざスピードライトと言いますし。
今回は コニカとミノルタの協業の事例です。
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コニカのヘキサーRFに ミノルタのXシリーズ用のストロボを装着。 ヘキサーRFには純正のストロボ(パナソニックのPE-20をベースにしたもののようです)がありますが、この組み合わせは純正とまったく同様に作動します。

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カメラ本体と接触するピンが2本しかありません。ヘキサーRFのボディの方も同様です。発光用の主接点(中央)と もう一つ 充電状態を検知するピンがついています。
ヘキサーRFは90年代のカメラなのに ストロボ調光がTTL制御になっていません。純正仕様は、単に「ストロボの充電が完了し 発光準備が出来たら 絞り優先オートの場合 シャッター速度が1/125秒に固定される」というだけのものです。で、充電状態検知ピンの位置が ミノルタのXシリーズ一眼レフカメラと同じだったのです。
このころから 会社合併の下地が・・・(^^;)
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by salgadou | 2007-01-16 10:24 | ストロボ | Comments(2)

気の利いたアクセサリー

ミノルタのαシリーズ専用ですが、内蔵ストロボ光の拡散板です。
定価で4千円くらいだったと思います。

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横から見ると こんな具合です。 このアクセサリーが発売された当時より 現在の機種は
内蔵ストロボが高く跳ね上がるようになっていますので 拡散板の支持棒につかえています。
といっても 発光に支障はありませんけど。

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ミノルタαシリーズのホットシューは、特殊な形状なので 残念ながらこのアクセサリーは
他社の一眼レフカメラでは使用できません。
実際の効果は・・・? まず 普通に内蔵ストロボを発光させて撮ると このように写ります。
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ストロボ発光については ニコンが調光精度に優れているといわれますが、
ミノルタも 光がどぎつくならず なかなかいいと思います。
さて 拡散板を使用すると、
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このように フラットな感じに写ります。すこし 露光レベルが違いますね。 距離情報を取り入れる調光システムのせいかもしれません。
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by salgadou | 2006-02-01 10:23 | ストロボ | Comments(8)