2006年 09月 06日
デジカメにアクセサリー・シューを増設
ジャンクカメラからシューを取り外してデジカメにつけてもいいのですが、ファインダー脱落防止用のバネが必要です。
ということで 小型ストロボを三脚に取り付けるための小さなアダプターを分解して 部品を取り出しました。
これが そのアダプターです。下が円形の台座(三脚用のネジ穴があります)、その上にシューが載っています。
最初、接着してあるのだろうと思って ガスコンロであぶってみましたが外れませんでした(汗)。
で、今度はスクレーパーをクサビ代りに打ち込んで外そうとしているところです。
無理やり シューをはがして見ると、台座にネジ止めされていることが判りました。
スクレーパーを打ち込んだために シューが少し変形して ファインダーの脱着がとても困難になりました。
でも このアクセサリーが3ピース構造であることがわかりました。
バネはちょっと持ち上げて後ろにスライドさせれば 簡単に外れます。バネに下に隠れていたネジ3個を緩めれば 分解できます。 これが判るまで回り道してしまいました。
幸い 同じものをもう1個持っていましたので、今度は変形させること無く 台座と分離させることが出来ました。
で このシュー部分を強力両面テープでデジカメに取り付ければ完成です。接着剤の方がより強力なんですが、今回は暫定処置ということで。。。
勿論ファインダーだけでなく、スレーブ内蔵の小型ストロボを取り付けることも可能です。
ただし 最近主流の「薄型コンパクトデジタルカメラ」では シューの前後長の方が カメラの厚みより大きすぎて はみ出してしまいますね。