ソニーα7とフジX-T1 どっちにしようか....?

自分がα7を購入した昨年12月では フジの最新鋭機はX-E2。 α7のボディ価格とX-E2+標準ズームのキット価格がほぼ同じくらいででちょっとだけ迷ったんだけど、ファインダーの出来の良さでα7に決定。X-E2は 歩いている人をEVFで見るとコマ落としみたいにカクカクした動き、チャップリンかい、この人? という感じでその段階で却下(現在はリフレッシュレートが改善されているそうです)。
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* 画像は camerasize.com から拝借しました。

その後X-T1が発売され ファインダーも改良されてなかなかいい勝負。ボディ価格もほぼ同じ。大きさ・重さもそれほど違わない。
今なら迷っているだろうなぁ。

1. 純正レンズ中心の人なら → フジX-T1

ソニーは純正レンズが揃ってないが フジは急速に魅力的なレンズを揃えてきている。特に広角系は10-24ミリとか14ミリ、18ミリと充実。ソニーはVario-Tessar 24-70ミリf4の24ミリ側が最広角で、しかもこのレンズ周辺描写が良くない。
もっともα7/α7RでもAPS-Cにクロップすれば ツアイスのTouit 12mm超広角や50mmマクロレンズ、超広角の純正10-18mmズームは使える。クロップした時点で フジXシリーズに対して優位点は無くなるし、それならNEXやα4桁シリーズを使えば?ということになるけど。

2. いろんなマウントのレンズをとっかえひっかえして遊ぶ人なら → ソニーα7/α7R

特に広角好きの人はライカ判用レンズを本来の画角で使える点が魅力的。1/8000秒シャッターを搭載しているので 明るいレンズの絞りを開けたまま屋外で使用することが可能。純正レンズの少なさを マウントアダプター経由で他社のレンズが補ってくれる。
このカメラ、レンズ試験器のようなところがあって、レンズの性能を良く表現してくれる。長年埃をかぶってうち捨ててあったレンズを先日α7に取り付けて試写したところ、非常に良く写ってビックリしたことがあった。駄目なレンズはそのだめなところをちゃ~んと暴いてくれる。なのでVario-Tessar 24-70ミリf4はソニーに返品する次第となった。あのレンズに10万円を超える金を払う価値はありません(...と自分は思う)。あのズームの広角側より、5千円弱で買ってきたペンタックスの中古28ミリの方が画面全体ずっと鮮明に写る。6千円の中古引き伸ばしレンズ・フジノンEX75ミリf4.5の方があのズームの70ミリ側よりずっと鮮鋭・高解像、しかもボケが暴れない。まあレンズにとっては「怖いカメラ」かも。。。

フジはローパスフィルター非搭載、一方のα7はローパスフィルター搭載。比べたのではないけれど、α7の画像を子細にチェックしても「ローパスフィルターを搭載しているから細部がぼやけているなぁ」と感じたことはなく、十分に高精細。風景を撮っても細い枝の先まできちんと描写されており、その限界はもっぱらレンズの描写性能に依存している。
フジは宣伝でX-T1のファインダーの優秀さを強調しているけど、α7も使っていて見え具合に不満はない。EVFだけどかなり自然に見えるし、拡大表示を用いればピント精度は非常に高い。

どちらを買っても不満失望することはないと思います。自分はもっぱら古いレンズで遊んでいるので X-T1に魅力を感じながらも、当面α7で満足しています。
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by salgadou | 2014-04-09 12:04 | 雑談 | Comments(0)

撮影に使っている機材を紹介致します。