2013年 09月 11日
ニコンD7000....買ってはいけないカメラだった (-_-;)
このカメラには歪曲補正機能が搭載されています。AF18-70ズームは描写は良いのだけど 広角端での歪曲が酷い。この点が補正されれば便利だなぁ...
でも なんだか画像がゆるい。この写真はジッツオのG220(アルミ)の三脚にアルカスの大きな方の雲台使って撮っているし シャッター速度も1/160秒、絞りf8だ。ブレてはいないはず。念のために f5.6、絞り開放の画像もチェックしてみると描写が甘い、ゆるい、眠たい。ピントが来てないみたい。
ピクセル等倍切り抜き画像を ↓ (ただし切り抜き操作で画質は劣化しています)。
ソニーα700もAFの弱い機種だけど あれはAF測距ポイントと実際の測距点がずれているようで 小さな被写体を撮ろうとするとピントが背景に合ってしまう。しかし このような一面壁の被写体ならピントがずれることはなかった。
で ひとまわり近所の建物などを試写して画像をチェックすると どれも甘い・ゆるい画像ばかり。
(すべてAFは中央一点)
WebでD7000のAF精度に関するトピックを調べてみると「AF精度が甘い」「前ピンできちんと写らなかったのでニコンのSCに持っていって調整して貰った」という話がどんどん出てくる。製造初期ならば小さな不具合があるのはわかるけど、もう次機種D7100も発売され 終売間近なのにD7000のピント不良はほったらかしたままずっと販売してきたの>ニコン?